2022年度の演技おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2022年度の演技成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月14日の時点で一番の2022年度の演技おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.3 1 2022年度の演技アニメランキング1位
CUE! アニメ(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (91)
249人が棚に入れました
『CUE!』は、リベル・エンタテインメントが2019年10月25日に提供を開始したスマートフォン向けアプリケーションゲーム。CUE! 1st Anniversary Party「See you everyday」にてアニメ化が発表されました。

実績も経験もない、できたてホヤホヤの声優事務所『AiRBLUE』。そこに所属するのは個性豊かな声優の卵たち。彼女たちはいまの自分に何ができるのかを考え、それぞれが信じる形で夢へと駆け出していく! しかし、夢を抱きつつも直面する厳しい現実。苦悩、挫折、葛藤――。いくら練習を重ねても、全員がオーディションに合格することは叶わない。声優を目指す者なら誰もがぶつかる壁を前に、彼女たちはどう立ち向かっていくのか? 新人声優たちによる物語が、いま始まる。

声優・キャラクター
六石陽菜:内山悠里菜
鷹取舞花:稗田寧々
鹿野志穂:守屋亨香
月居ほのか:緒方佑奈
天童悠希:鷹村彩花
赤川千紗:宮原颯希
恵庭あいり:飯塚麻結
九条柚葉:村上まなつ
夜峰美晴:安齋由香里
神室絢:松田彩希
宮路まほろ:山口愛
日名倉莉子:鶴野有紗
丸山利恵:立花日菜
宇津木聡里:小峯愛未
明神凛音:佐藤舞
遠見鳴:土屋李央
鳳真咲:日笠陽子
五十鈴りお:洲崎綾
由良桐香:五十嵐裕美
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ゆるくて薄い新人声優アニメ

新人声優が15人集まって新しい事務所を旗揚げして頑張る声優アニメ。
ソシャゲ原作ですが、すでにそのソシャゲはサービス終了しているみたいです。

【感想】
薄いアイドル声優アニメ 最初から最後までそういう印象でした、でも薄いけどそれなりに楽しめました
「15人は多すぎる」これがずっと足かせになっていたように思います
キャラクターが多すぎて薄くなるのと、地に足がついてなさそうな浮ついた活動と、その割に声優の活動に対する不安感ばかり振りまくなど安っぽさが目立ちました、
評判の悪さほど酷いアニメではないと思うけど、声優アニメやアイドルアニメはありふれているのでそれらと比べてこれを視聴するだけの魅力はなくて
、これ見るくらいならラブライブ見ますよね・・・

キャラが薄く感じるのは声優の演技の甘さにも原因があると思います、15人もいて演技がみんな似たり寄ったりなので顔が映ってないと誰がしゃべっているのかわからないし、声聞いてすぐどのキャラかわかるようでないとキャラクターに愛着は持ちづらい
主役よりも、それ以外のキャラクターのほうが演技しっかりしているから余計に残念な気持ちに

題材が声優なので視聴者は「声」に注目しますよね。
他のアニメよりも声優の演技のハードルが上がっているんですよ。
その厳しい目の中、メインキャラクターが15人もいて、経験の浅い声優ばっかり。
これでなんとかできると思っているなら声優じゃなくて企画した人が悪いと思う。半数でも上手な声優が混ざっていればまだ違ったと思います

【お金持ち事務所で悠々自適な芸能活動!】{netabare}
なんなのでしょうねこの事務所
なんか大理石の壁っぽいすごく立派な事務室とか広いレッスン室が複数あって無名新人15人で旗揚げしてて、金持ちの道楽でやってるの?
新人声優って最初はなかなか役もらえず大変だと思うのだけど結構トントン拍子に役もらえてて
それぞれのキャラクターに重みとか厳しさないのに順風満帆で。とにかくお気楽ですね。
その割にはキャラクターは不安でいっぱいみたいで、なんでこんな恵まれた環境なのに不安なの?って思う
うまくいかないことばっかりで雰囲気悪いよりはいいと思うけど、こんなに甘い世界じゃないと思うのですよね
{/netabare}
【声優】{netabare}
特に第一話のハムレットの演技がかなり酷くて、上手じゃないものをみんなで持ち上げるのはダメでしょ。
この時の演技は上手い下手っていうか、キャラクターになり切ろうとしてないですよね?
ただ原稿読んでるだけって感じだった。
新人声優だから酷いのかな?って思ったけど、ずっと見てるとそうじゃないのかもって思った。
はるなの声はハムレットが特に酷いけど、普段はふつうに聞けるときもあって
ゆうきの声も一音一音恐る恐るしゃべっていてかなり酷いところもあるけど、まともなところもあって
ベテラン声優のはずの人達の演技ですら、ところどころ変に感じるところがあって演技に波がある気がするんですよ。
これってもしかして、声優が悪いんじゃなくて環境が悪いのでは?たとえばリテイクが許されてないとか
あんまり声優の事情知らないので、見当違いだったらごめんなさい。
{/netabare}
【キャラクター】{netabare}
キャラ多すぎるけど、全員集合は最初だけでだいたいユニットみたいな感じで4人前後で一緒にいるから思ったほどごちゃごちゃしてないかも。
それでもキャラ多すぎて2クールもやってるのにそれぞれのキャラクターが薄くて個性があまり感じられない
ただ不快感は特になく、ただちょっと薄いってだけです
3話とかの劇中アニメのキャラデザや作画のほうがいいのですが、メインキャラに質の良い作画まわしてあげてください・・・

作画は顔が安定してないですね。
私は嫌いじゃないです、それなりに楽しめました {/netabare}

投稿 : 2025/01/11
♥ : 20

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

長い!

後で知りましたが、アプリゲームだったんですね。しかもサービス終了して1年後にアニメ化って、なかなか冒険ですね。
16人の新人声優さんの話。結構ツッコミ所はあります。声優事務所まだ仕事したことない声優さんでたちあげたり、豪華な寮をすぐ建てたり、社長さん富豪かな?しかもいい人すぎ。仕事も上手く決まりすぎ、面白いオファーはあったけど。

声優さんのアフレコのシーンは面白かったです。抽象的な演技求められて苦悩したり。声優業は大変な仕事なんだなと思いました。対してアイドルユニットの話はあまり面白くなかったです。アイドルものの劣化版のような。なので2クール長く感じました。どうでもいい話とか結構あって、それより何故声優目指してるのかが知りたかったです。なんか趣味感覚でやってるような感じがしました。専門学校とか出てるならもっとプロ意識とかありそうですが…。

キャラ絵は普通に可愛いですね。声優さん16人は多かったかな。メインと思われる4人が、他のキャラの話が多くなり、出番激減空気になりました。主人公のキャラ可愛かったから残念でした。あと、ちょっと声が合ってないキャラが数人いたように思いました。新人声優さんと思われる方多かったので仕方ないですかね。これから頑張ってください。

作中のアニメがぶっ飛んでて面白そうでした。アイドルの話やめてアフレコの話で勝負して欲しかったなぁ、キャラ減らして1クールで良かったようなアニメでした。普通って感じですかね。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 16

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アイドル声優の作り方

育成ゲーム「女性アイドル声優を作ろう」的な雰囲気のアニメ。
(もちろん「女性アイドル声優を作ろう」などというゲームはありません。)

作中キャラが所属する新興の声優事務所「AiRBLUE」の名を関する女性アイドル声優ユニットまで結成され、メディアミックス展開で売り込もうと画策されたようですが、ユニット結成1周年でゲーム開発が休止、そのまま立ち消えになりユニットも解散という、プロジェクトの結果としては失敗と言わざるを得ない状況になってしまったようです。

もしかしたらそんな周辺状況の中ではアニメがプロジェクト中で一番ましなセールスを上げているかもしれないです。

作中では事務所としてのオーディションの場面はないんですが、アニメ作品出演を目指すオーディションや4人でのユニット活動を先行して行うアイドル声優としての売り込み方、ネットラジオの自主製作番組、近所の児童を相手にした朗読劇での売込みなど、「こういう売り込み方が存在するのか」っていう様々なバリエーションをアニメとして見せてくれるという点で、意外と他作品との差別化はできていたのかなと思います。

いかんせん現実の「AiRBLUE」は作中の「Project Himmel」のような成功は納めませんでした、残念!

プロデュース寄りの視点で観られればそれなりに楽しめるアニメだと思うんですけど、それをあにこれの皆さんが求めているのかと言われるとたぶん違うんだろうなあ。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 15

73.6 2 2022年度の演技アニメランキング2位
ブルーサーマル(アニメ映画)

2022年3月4日
★★★★☆ 3.9 (47)
169人が棚に入れました
高校時代、バレーボール一筋で頑張ってきた都留たまき。サークル活動や恋愛などで充実した、“普通の大学生活”に憧れ長崎から上京するも、入学早々とある事故でグライダーを傷つけてしまう。その弁償のために“体育会航空部”の雑用係をすることに。思い描いていた大学生活とはかけ離れた環境に不満を抱いていたが…、主将である倉持の操縦するグライダーで初めて《空》へ飛び立った瞬間から、一面に広がるその美しさに魅了されていく。
「もっとたくさん飛びたい!」とだんだん《空》の世界に夢中になっていくたまき。
彼女の天真爛漫な性格は周りを明るく照らし、気づけば、共に練習に励む先輩の空知や同期との間にも固い絆が生まれていくのであった。
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

心を軽くして風に乗り群青の世界へ

この映画は私が今年見た映画の中でNo.1です。
2時間という限られた時間の中で、笑いや感動、そして大空の魅力を目いっぱいに感じることができます。
絶対にお勧めするアニメです。


『ブルーサーマル』とは、青空の下で発生する上昇気流のこと。
この気流にうまく乗ることができれば、グライダーは遥かに高い空を飛ぶことができます。
グライダーの操縦者にとっては、まさに「つかまえたら幸せになれる風」です。

この物語は、大学一年生の都留たまき(つるたま)がひょんなことから航空部に入部し、グライダーの操縦をとおして成長してゆく物語です。
しかし、成長してゆくのは、つるたまだけではありません。つるたまに関わった人たちは、何かしらつるたまの影響を受けて成長を遂げます。
見ていて気持ちが良くなるアニメでした。


つるたまは長崎県出身。方言丸出しで東京の大学生活を送っていますが、彼女の大学生活の目標は、恋をすること。
しかし、つるたまの行動がきっかけで航空部のグライダーが壊れてしまいます。
修理には数百万円かかります。とても学生が払いきれる額ではありません。
だからつるたまは航空部の雑用係をすることになります。
でも、倉持主将の操縦するグライダーに乗せてもらったことから、彼女は大空の魅力に取りつかれてしまいます。
そして…


ところで、つるたまはチビで丸っこい顔をしています。美人ではありません。
そして意見が合わない人とは、徹底的に口喧嘩します。
でも、いつの間にか口喧嘩した人とも親しくなります。
彼女には不思議な魅力があるのです。いつの間にか、彼女のもとには多くの人が集まるのです。
そして彼女のグライダーの操縦能力は…{netabare} まるでナウシカのように凄い!
彼女には風をよむ力があります。それは技術でも学問でもなく、持って生まれた勘です。{/netabare}


大空を飛行するときのBGMが最高に迫力ありました。
そして、SHE’S​ が歌う主題歌の「Blue Thermal」これも迫力があります。
作詞作曲を担当されたSHE’S​の井上竜馬さんは、つるたまが一瞬で心を奪われた空の景色を想像できるような軽やかで美しい世界をイメージされたそうです。


私は長崎県出身ですので、つるたまの方言丸出しの話し方が、とても親しみを感じました。方言を聞くと懐かしさを感じます。

このアニメは1クールにも編集可能ですので、ぜひともテレビでやってほしいですね。
そうすればもっともっと感動するでしょう。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 20

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

青春、恋愛、そして、青い大空!

青春、恋愛、そして、青い大空が舞台ときたら、これはもう観るしかない作品です。
とても面白かったです。


■少し駆け足ですが、よくまとまっている

少し駆け足でしたが、逆によくまとまっていたなと感心もさせられてしまいました。
と、言うのは、多少話が飛び飛びなのですが、迷子にならず、全然、大丈夫なんです。
それもそのはず。
監督は、『プリンセス・プリンシパル』や『東京マグニチュード8.0』の橘正紀さん。
この2つの作品も同様の印象を受けます。
心情の掘り下げは最小限にとどめ、淡々と物語が展開します。
でも、そのおかげで、どろどろしくなったり、くどくどしくなったりしないのです。
そのため、物語が変に重くなりすぎず、観終わった後の印象がとても軽やかです。


■グライダーってなんだろう?

グライダーって、普通の人は馴染みがないですよね。
当然、知識も無いと思います。
でも、そんなことは全然気にならないぐらい分かりやすくて話に集中できました。

むしろ、この作品を観に行った人は、好奇心の方が強かったと思います。
つまり、「グライダーってなんだろう?」にわくわくしていたのではないでしょうか?
私もその一人です。
そして、この作品は、そんな好奇心をとても満たしてくれるものでした。
「やっぱり、大空っていいな!」って、素直に思わせてくれます。


■まとめ

映画と言う短い尺の中で、とても満足させてくれる作品でした。
物語の途中で、「えー、もう残り時間少ないよ、どうするの?」と思わされます。
それだけ、駆け足なんです。
でも、大丈夫、ちゃんと最後は、綺麗に完結するのです。
そして、観終わった後もとても爽やかな気持ちにもさせてくれます。

私は、観に行ってよかったと思えた作品でした。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 19
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

緻密に構築された空間で満喫する上々のフライト体験

グライダーにかける青春模様を描いた漫画『ブルーサーマル―青凪大学体育会航空部―』(未読)を原作にした劇場アニメ作品。

【物語 4.0点】
飛ばし気味だが、何で魅せたいか整理はできており、後味は爽やか。

原作コミック5巻分を1本にまとめたとのことで、
例えば{netabare}倉持と朝比奈の過去{/netabare}など説明不足も感じる。
が、”ブルーサーマル”を本当の意味でタイトル回収して締めくくるまで駆け抜けたいなどの熱意は伝わって来る。

感覚的な部分も多いグライダー競技の解説も、要点は押さえたので、
後は実際に映画館で飛んで、考えるより感じろというスパルタぶりw
ですが、プロット自体は明快なスポ根で、
鑑賞者を誘導する構成は考え抜かれている。
身を委ねて、風を捉えれば、感動、感涙まで突き抜けることも可能。
私も青空が涙で滲むまでは行きました。


【作画 4.5点】
アニメーション制作・TELECOM

緻密。

エンジンもプロペラもないグライダーの飛行体験を鑑賞者とどう共有するのか?
本作は流線背景などの漫画的な嘘は付かず、
徹底的にリアリティを突き詰めることで心躍るフライト映像を実現。

背景美術も、3Dモデルを組み、
飛行シーンでは衛星データ等で高度、方向を算出した上で、
コックピットから見える風景を正確に再現したとのこと。

この計算し尽くされた空間を手描きで構築された白いグライダーが舞う。
臨場感溢れる飛行体験でもあり、上質なアート体験でもある。

私のお気に入りは、霧ヶ峰の山岳滑翔にて、グライダーの動きに合わせて、
背景の山岳風景が遠近3段階それぞれのスピードで回転スクロールするカット。


圧巻の飛行映像を土台に、専門用語等を押さえた競技展開、青春ドラマがスパイスされることで、
目には見えない上昇気流が確かに掴めるのは驚異的。


それでいて主人公・つるたまの多彩な顔芸など遊ぶ所はしっかり遊んでいる。
(学食のうどんをすする、つるたま。美味しそうでしたw)


【キャラ 4.0点】
明るく前向きで元気だけが取り柄と思われた主人公ヒロインが、
優れた感覚を持つ、凄い初心者だった。
そんな主人公など認められない系のサークルの先輩男子とか、
マウント取ってくる他学のライバル男子とか、
まぁ、どうせ、良き強敵(とも)になっていくんだろうけど。
エースはあからさまに秘密を抱え、どうせ、終盤、波乱要素になるんだろうけど。

などなどスポ根王道セットが一式揃っていますので、
スポーツ物視聴経験があれば、馴染みの薄い競技でも視界は良好です。


主人公・つるたま、こと、都留 たまき。
過去や{netabare}姉との確執{/netabare}といった暗部も設定されるが、
それでも前向きで、自然に利他に走る、
{netabare}姉{/netabare}が嫉妬するくらい眩しい主人公の陽性を際立たせるのに使われる。

つるたまは、風をつかむのも、他人の心をつかむのも、幸せをつかむのも上手い。
ハイペースなシナリオを駆け抜ける主人公キャラは原動力でした。


【声優 4.0点】
主人公つるたま役には女優・堀田 真由さんをオーディションで選出。
意中のナチュラルボイスを活かそうとスタッフも本人も奮闘。
声優初挑戦かつ、関西人に長崎弁のコミカルを表現させる無茶振りも、
つるたまの母役で、長崎県人の津田 匠子さんのサポート等で乗り切ったとのこと。

結果、私も終始、明るく楽しく、青春ドラマを完走できました。
タレント俳優を広告塔だけのお客さん扱いせず、熱意を持って起用、ディレクションすること。
周囲の声優さんとのコミュニケーション&フォローもあること。
”ちゃんとした声優”じゃなくてもOKな諸条件だと、つくづく感じます。


主役とトライアングルの様相を呈するエース・倉持役に島﨑 信長さん。
ツンデレな先輩男子・空知役に榎木 淳弥さん。
など脇は声優陣が固め、傷口を晒す演技も含め盤石。
ノッブか?えのじゅんか?どちらのイケボが良いか?
うどんをもう一杯すすりながら徹底審議すべき問題ですw


【音楽 4.0点】
劇伴担当は海田 庄吾氏。
雄大なトランペットのアレンジが、滑翔の高揚感をアシスト♪

ED主題歌はSHE'S「Blue Thermal」
フルート等の生楽器が踊るにぎやかなアレンジが大空のスケール感を想起させる上向きソング♪
他に挿入歌バラードもあり。


【感想】
体育会系に少なからずアレルギー反応がある私。
本作も、やれ規律だ、掛け声だと暑苦しいですw
が、グライダーの場合、事故は命に関わるため、
体育会系要素も根性論ではなく安全の必要性からと納得したので、
私も無事に滑り出すことができました。

ま、最後は結局、気合とパッションなんですけどねw


とにかく飛行シーンは素晴らしいので、是非とも劇場で体感して欲しいところですが、
上映館が余りにも少なすぎるよー(泣)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 18
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